ハワイツアー解禁!これからハワイに行く方必見のやることリスト

渡航制限が緩和されたハワイにさっそく行ってきました!
1、ツアー解禁されたけど、実際手続きは大変?
ハワイツアーが解禁され、これからハワイ旅行を計画している方も増えているのではないでしょうか?私たちはツアー解禁前の、渡航制限が緩和されたタイミングで航空券予約→6月にホノルル5日間の旅行をしてきました!
久々の海外旅行だったのでもちろん最高に楽しかったのですが、やはりまだまだコロナ禍での旅行…正直、コロナ前にはなかった手間や費用がかかり、大変な部分があったことも事実です。
しかも、もし出発直前に感染が判明した場合は、航空券やホテル、ツアーのキャンセル料がかかりますし、ハワイで感染したら帰国できなくなるというリスクがあります。もちろん金銭面は保険でカバーできる部分もありますが、予定通り帰国できないとなると、普通の会社員にとってはきついです。
感染リスクは割り切るしかありませんでしたが、何より準備万端で旅行には臨みたいものです。旅行したてほやほやの情報なので、これからハワイ旅行へ行く方の参考になれば幸いです。
2、【くやしい…!】コロナ禍ならではの費用総額
結論として、2022年6月上旬のハワイ旅行では、2人で総額6万円以上のコロナ禍ならではの費用がかかりました。(ESTAや旅行保険とは別です)
これだけあれば、ハワイで美味しい肉食べれる…
ですが!
2022年6月10日より、ハワイへの入国時に必要な陰性証明書の取得が免除されたため、これから行くかたであれば、1人2万円〜くらいになると思われます!
※あくまでも2022年6月時点での情報のため、渡航が決まったら、その時の最新の情報をご確認ください。
では具体的な手続き・費用を見ていきましょう。
3、【準備〜日本出発】手続き・費用
①ワクチン3回目接種→海外渡航用のワクチン接種証明書の取得
【いつやる?】出国の1週間前までには
(有効期限はないので、3回目の接種できれば余裕を持って申請するのがおすすめ)
【費用】無料
【手続き難易度】★☆☆
前提として、日本入国時の自宅待機が免除されるには、ワクチン3回接種が必須です。
3回目接種が完了したら、海外渡航用のワクチン接種証明書を取得します。
郵送・市町村の窓口・アプリで申請可能です。
私はアプリを使いましたが、マイナンバーカードを持っていれば非常に簡単に証明書を取得することができました!
www.digital.go.jp
【いつやる?】出発の3日前まで
【費用】21ドル→代行会社を使ってしまったため7,920円(TT)
【手続き難易度】★☆☆ ただし慎重に!
後から気づきましたが、ESTA申請で検索して上位ヒットするサイトが公式とは限らないのです…。ESTA申請は学生時代にやって簡単だった記憶があったので、事前に調べず、「値上がりしたのね〜」くらいに思っていたら、代行会社のサイトを使っていました。大反省。返金できるという情報も見かけたので、トライしてみようかな。
皆さまお気をつけて!!
公式はこちらです。慎重に調べてから申請してくださいね。
Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection
③宣誓書の提出
【いつやる?】飛行機のチェックイン時に提出
【費用】無料
【手続き難易度】★☆☆
英語のフォーマットなので内容はしっかり読んでいませんが、「ワクチン接種したよ〜陰性だよ〜」みたいなところにチェックしてサインすればOKです。
最新のものはご利用される航空会社からダウンロードしてください。
出力して飛行機のチェックイン時に提出します。
※2022年6月10日撤廃※
●陰性証明書の取得
【いつやる?】出発の1日以内
【費用】1〜3万円くらい(病院による)
これが1番大変で費用も大きかったけどなくなりました!
(ハワイ滞在中に知りました。いや、タイミング、、つら、、)
これから行く方、羨ましいです!!
4、【旅行中〜日本到着】手続き・費用
①PCR検査・陰性証明書の取得
【いつやる?】ハワイ出国前72時間以内
【手続き難易度】★☆☆〜★★☆
【費用】21,000円※鼻腔ぬぐい(HIS)
検査方法や利用機関によりますが、2万円〜が相場のようです。
唾液検査の方が高いです。節約のため鼻腔ぬぐいでやりましたが、インフルエンザの検査みたいに痛くはなく、ムズムズするくらいでした。
私たちは送迎サービス等が含まれた、HISの安心パックを使ったので、後々別の記事で紹介しようと思います。
検査自体はあっという間でしたが、これを前提に予定を組むことになるので、貴重な旅行期間ではちょっと面倒ですね。
②My SOSの登録
【いつやる?】ハワイ出国前に
【手続き難易度】★☆☆
【費用】無料
日本に入国してからの検疫手続きがスムーズになるアプリが導入されています。
①のPCR検査結果が出たら、アプリにアップロードします。
その他、質問表、誓約書をアプリ上で入力していくと、事前手続き完了となり、入国時にアプリの画面やQRコードを見せるだけでスムーズに入国できます。
まとめ
というわけで、コロナ禍ならではの費用は、日本入国前のPCR検査費用となっています。
ハワイ入国用の陰性証明書が必要なくなったのは大きいですね。
手続き自体はそれほど難しいものではありませんでしたが、万単位での出費は痛いし(特に家族旅行だと)、感染リスクも無視できません。
残念ながら、そこは割り切っていくしかないですね。
マイナスな側面ではありますが、だからこそコロナ前ほどの混雑には至っていないし、とにかくハワイは最高だったので後悔はないです!
私たちのようにESTA申請に騙されず、しっかり準備して、ハワイ旅行を最高に楽しんでください!