コロナ禍を経たハワイの現在は?
2022年3月より渡航制限が緩和され、ハワイを始めとした一部地域では、ワクチンを3回接種していれば帰国後の自宅待機が無しに。会社員にとっては自宅待機という大きなネックがなくなり、嬉しいニュースとなりました!
最近ではHISがワイキキツアーのCMを流しているように、各ツアー会社もハワイツアーを再開させており、さらにハワイに行きやすくなってきているのではないでしょうか。
というわけで、さっそく行ってまいりました!!
約3年ぶりの海外です。
ハワイのコロナ感染状況は?
ハワイ州全体の1週間での新規感染者数:7,078人(2022年6月15日時点)
1日あたり約1,000人で、5月からは1日あたり500〜1,000人前半くらいで推移しているようです。ハワイ州の人口は140万超なので、人口当たりの感染者数は東京の倍近くということになります。
現地のマスク事情
日本ではすっかり当たり前になったマスク着用。
屋外では不要という見解が発表されましたが、暑くなってきた最近でも、まだまだ日本では屋外でもマスクをしている人がほとんどです。
では、ハワイはというと…
ハワイに到着して飛行機を降りてから、帰国時に空港のゲートに入るまで、5日間の旅行中
1度もマスクをしませんでした!
ワイキキを歩いていても、ほとんどマスクをしている人は見かけません。たまに日本か韓国からの観光客風の人がつけているくらいです。
ほとんどのレストランやショップ、バスでも、スタッフの人たちもほとんどノーマスクです。
観光客数、観光地の混雑状況
コロナ禍で2年ほど観光客が途絶えたものの、2021年7月以降、アメリカ本土からの観光客が急増し、全体ではコロナ前の7割近くまで観光客は回復しているハワイ。
時間帯にもよりますが、『密っ』という感じは受けず、自分たちのスペースも十分確保できて快適でした。
2022年6月での感想はこんな感じです。
・人気のお店も大行列まではいかず、全体的に並ばずに入りやすい
・日本人観光客はまだまだ少ない
→日本人観光客にとっては定番のホテルやレストランでも、日本語が話せるスタッフがいなかったり、日本語メニューが無くなっていたり、ということがあったので、日本人観光客の存在感がだいぶ薄れいているような印象を受けました。
・韓国人観光客が多い
→現地のガイドさんから聞いた話では、韓国人の行きたい観光地No. 1がハワイだそう。経済成長も後押ししているのでしょう。
2022年夏にハワイ旅行へ行く方へ
渡航するにはワクチン接種や陰性証明書などが必要で、直近では円安の影響が非常に重たくのしかかっているという意味では、100%おすすめというわけではありませんが…
コロナ前と比べると混雑も少なく、何より『海外にきた!!』という喜びで満足度の高い旅行になりました。
これからツアーが本格化し、さらに行きやすくなるので、ぜひ久しぶりのハワイを楽しんでください〜!